丸山 友裕 MARUYAMA, Tomohiro

(リコーダー recorder、フラウト・トラヴェルソ Flauto traverso)


 小学校4年の時、どうしても笛が吹けず、このままでは通知表がもらえないと知った父が授けた秘策「鉄腕アトム」を音楽の時間に演奏。大喝采を博し校内放送にも引っぱり出され、病みつきになった。高校時代は、入浴中、トイレの中でも吹き続け、学校では休み時間になると直ちに吹き、始業から終業までついに席をたたない日もあった。 気の迷いから大学(弘前大学)では医学を専攻。後に富山に移住し漢方を、オランダに渡り蘭学を学んだゆえオールマイティーを自称するが眉唾。 やることはいずれも中途半端極まりなし(?)。笛を吹くときヒーフーヒーフーいうからじゃないけど、専攻は皮膚科学。富山医科薬科大学では助教授までなったが途中でエスケープ(大学やめちゃいました)。ヨーロッパ皮膚電顕学会では学会賞を受賞したのに、それと知らず遊びに行っており、後で賞金と賞状が送られてきてびっくり。第一回古楽コンクールでは、本選で私の演奏を聞いていた佐々木節夫さんが泣いてしまったらしいが(「コンソート」6号で告白)実は目にごみが入ったためらく、入賞はならず。これはちょっぴり残念。

 現在、1年間で音楽関係は大小あわせて演奏会10回位(あんまり儲からない)。弟子は0。医学関係では患者診察延べ約4500人、手術約320件、学術講演10回位(大学、医師会、製薬会社など主催)、新聞の健康相談、インタビューなど約10回、テレビは新潟テレビ21「いきいきワイド」準レギュラー(ここでは真面目に医学の話をする)。NHKもたまに出るかな。う〜ん良く考えてみると、みんな真面目だ。おちゃらけは気のあう患者さんと診察のふりをして雑談する時(看護婦にバレバレ)、飲みに行った時くらいか。ちょっと寂しい。

 

 ところで真面目なプロフィール。はい。えーと、リコーダーは須貝和気三氏(新潟フルート界の大御所)、フラウトトラヴェルソは有田正広氏に師事。アムステルダム古楽アカデミーでジャネット・ファン.ヴィンガードン氏にリコーダーを(結構厳しかった)、ウィルバート・ハーツェルツェット氏にフラウトトラヴェルソを(楽しかった)習った。 オランダでは日本大使館で赤津真言さんらと演奏会をやったり、「ザ・ジャパンバロック」を結成してハーグで演奏会やったりした。面識のなかったコープマンに突然「君はリコーダーをやるんだよね」といわれてびっくり。いったいどこで俺の演奏を聞いたんだ? 帰国後は「コンセール・de・ブルージュ」を結成し、ブルージュでお友達になったジーン.ジュウ氏らと、また「ミューズ・プランタン」の一員として小野萬里さん宇田川貞夫さんらとコンチェルトを共演。このほか、「アモーレ・マルー」(NHK・FMに出演)、「アンサンブル・マルー」としても活動している。 趣味はほくろとり(占師に取るように言われてやってきた女の子の顔のほくろを嬉々として取ります。きれいに取れるもんだから仲間が次々に来る。保険通ります。)、将棋(四段ですが実際はとても弱い)。 

mal@mtb.biglobe.ne.jp (Tomohiro Maruyama)

「まるちゃんのホームページ」       

     


AVANTIに関するご質問、お問い合せは

info@avanti.gr.jp

まで。