風早 一恵 KAZAHAYA, Kazue

(ヴィオラ・ダ・ガンバ Viola da gamba)


 国立音楽大学音楽学部楽理学科卒業。神戸愉樹美氏にヴィオラ・ダ・ガンバを師事。在学中より演奏活動を開始し、神戸愉樹美ヴィオラ・ダ・ガンバ合奏団レギュラー・メンバーとして国内外における多数の演奏会ほか、テレビ・ラジオ等の録音に参加。独立後はフリーのガンバ奏者として、東京を中心とする本州の他、北海道、四国、九州、沖縄など全国各地にて、演奏会に出演あるいはCD録音に参加するなどの活動を続けている。その内容は、ソロ・リサイタル、ガンバ・デュオ、ガンバ・コンソート、様々な編成による室内楽、オペラ、また詩や物語の朗読とのコラボレーション、或は合唱団やオーケストラと共演してガンバ独奏を務めるなど幅広い。他に、学校やカルチャーセンター等にてバロック音楽や古楽器を紹介する講座のレクチャー講師を務めるなど、活動範囲は多岐にわたっている。’94年にカナダ滞在中、ガンバ奏者M.ボーナムとデュオ'Les Violes de St. Colombe"を結成して、同国内にて多数の演奏会やCBCラジオ等に出演、’95年に帰国後もブリティッシュ・コロンビア州ヴィクトリアの音楽祭やヴィクトリア古楽協会主催の演奏会等にたびたび招かれ、リサイタルやアンサンブルの公演を行っている。’96年に<ヴィクトリア夏の音楽祭>にてマレの”スペインのフォリア”を演奏した際、「・・・コンサートのハイライトは何と言っても”スペインのフォリア”であった。この著しく高度な技術を要する作品は、彼女にその卓越した演奏能力を披露するチャンスを与えた・・・。」と評された(タイムズ・コロニスト紙)。「古楽である前に音楽、古楽器ヴィオラ・ダ・ガンバである前に弦楽器」であることを忘れずに、常により広い視点から作品と向き合い、演奏することを心がけている。日本ヴィオラ・ダ・ガンバ協会会員。


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