バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)

バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)は日本を代表するオルガン、チェンバロ奏者で東京芸術大学助教授の鈴木雅明氏が、世界の一線で活躍する日本のオリジナル楽器のスペシャリストを擁して1990年に結成した本格的なバロックオーケストラと合唱団。特にJ.S.バッハを中心とするバロックの宗教作品を理想的に上演し、普及させることを主旨としている。前身は、1985年から神戸の松蔭女子学院チャペルで定期的にバッハ・カンタータ・シリーズを企画、演奏してきたバッハ・コレギウム・神戸と松蔭室内合唱団で、1990年4月大阪いずみホール・オープニングシリーズに招聘されたのを機に、拡充・改編、<バッハ・コレギウム・ジャパン>として発足した。オーケストラはプログラムごとに最もふさわしい編成を採用、バロック時代の音色を再現すると共に、宗教作品に於ける音楽の目的をより鮮明にするために、可能な限りオリジナル楽器を用いた当時の演奏スタイルを手本としている。また合唱は鈴木雅明氏の指揮・指導のもと多くの演奏活動を行い、ドイツ語の語感を生かした透明かつ劇的な表現力を体得している。1990年4月いずみホールでバッハのカンタータ第78番と<マニフィヵト>等を演奏してデビュー。91年3月の受難週には、東京と大阪でバッハの<マタイ受難曲>を演奏。92年からは、東京・カザルスホールと松蔭女子学院チャペルで<J.S.バッハ:教会カンタータ全曲シリーズ>を中心とした定期演奏会を開始し、95年10月バッハ<ヨハネ受難曲>でCDデビュー、12月には、日本では勿論初めて、世界でも3番目の「バッハ:教会カンタータ全曲」レコーディング(スウェーデンBIS社、約200曲、2010年に完結予定)を開始、「世紀の大プロジェクト」として早くも注日を集めている。


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