荒木 紅 ARAKI, Beni

(チェンバロ Cembalo)


 東京に生まれる。4才よりピアノを、高校時代よりチェンバロを始める。桐朋学園古楽器科卒業。鍋島元子、有田正広、有田千代子、本間正史の各氏に師事。アムステルダム市立スウェーリンク音楽院を経て1992年アントワープ王立音楽院を卒業。チェンバロ、フォルテピアノをJ.v.インマゼール氏、オルガンをS.ドゥリーマーケル氏に師事。マスターコースにてG.レオンハルト氏、L.F.タリアヴィーニ氏(オルガン)に指導を受ける。
1993年、初期バロックのレパートリーによるチェンバロリサイタル「ファンタジア」を東京とバルセロナで行ない好評を博す。1994年よりベルリン芸術大学講師を務める。現在ベルリンを本拠地にヨーロッパ各地の主要な音楽祭や博物館におけるオリジナル楽器での演奏会、CD、TV、ラジオ録音にも数多く出演。ソリストとして、アニマ・エテルナ(ベルギー)、コンチェルト・ブランデンブルク(ベルリン)、プロイセン室内オーケストラその他多数のオーケストラと、またベルリン・フィル等の首席奏者達と室内楽でも度々共演している。さらに即興性豊かな通奏低音によりベルリン古楽アカデミー、ドレスデン・バロックオーケストラ、アンサンブル・オリオール・ベルリン、カンマーアカデミー・ポツダム、ドイツ・シンフォニー・オーケストラ等との共演も高い評価を得ている。
1998年ベルリンのフランス大聖堂でチェンバロリサイタルを行い、日刊シュピーゲル紙で絶賛される。2000年再び同聖堂のバッハフェスティバルにて、2001年ブランデンブルクの大聖堂でチェンバロリサイタル、同年ハレのヘンデルハウスでオリジナルのフォルテピアノによるリサイタル、2002年にベルリンで初期バロック作品によるチェンバロリサイタルを行なう。
2003年には2002年に続き師インマゼール氏とのチェンバロ協奏曲の共演やA.グレーガー氏(ベルリン国立歌劇場首席チェロ奏者)とのデュオ、イタリアをテーマにしたチェンバロリサイタル等が予定されている。

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